地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
いつも当たり前のように私の隣にいた柊先輩。


今となっては隣が寂しい。。。


はぁ…昨日からため息つきっぱなしだ。


何回幸せ逃げたんだろ…??


んん〜、だめだめ!
こんなんじゃ!


ただでさえ地味子の格好してるのに、こんなに暗かったらもっと地味になっちゃう!


無理矢理にでも、テンションをあげることに。


─…そのまま柊先輩と話すことはなくなり、私と先輩が別れたことが校内に広まった。
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