地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
あの日以来柊先輩とはなんの関わりがないまま、気がつくと明日から夏休み。
セミがミーンミーンと外で鳴いている。
終業式の日に日直なんて…私はついてないみたい。
「美緒〜!夏休み花火大会いこって…そっか、高杉先輩いるのかぁ」
あ〜あ…ざーんねん!
「そーなんだよね。ごめんね?紗莉」
なに言ってんの!
謝らなくていいのに!
「全然!楽しんでね??」
「うん」と嬉しそうに微笑む。
セミがミーンミーンと外で鳴いている。
終業式の日に日直なんて…私はついてないみたい。
「美緒〜!夏休み花火大会いこって…そっか、高杉先輩いるのかぁ」
あ〜あ…ざーんねん!
「そーなんだよね。ごめんね?紗莉」
なに言ってんの!
謝らなくていいのに!
「全然!楽しんでね??」
「うん」と嬉しそうに微笑む。