地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
そういって私が指さしたのは、顎が酷いほどにしゃくれてる人形。


ぷっなんかどんどん似て見えてくる。


「あ?紗莉おまえ…言うようになったじゃねぇか」


「いてててっ!」


ほっぺをビヨンって思いっきりつねられた。


「っちょっと!女の子にはもっと親切に接してくださいよー!」


いまだにジンジンするほっぺ。


ちゃんとほっぺ付いてるかなぁ…?


むぅ…先輩め!!
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