地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
「う、うるひゃいでふ!」


先輩がイタズラっぽく笑う。


すごく妖艶にみえた。


「柊先輩、もうずっと傍にいてください」


ジッと先輩の瞳を見つめる。


「当たり前。…ってあー、なんか急に頭痛くなってきたわー」


先輩はそのままベットへと潜る。


えっ、ちょ!やばいじゃん!


「先輩!大丈夫ですか?」


ベットへ手をついたとき、グイッと引っ張られる。
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