地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
すると、景色が一変した。


なぜか後ろにはベットで、視界には先輩の顔が。


「えっ!ちょ、柊先輩!」


柊先輩がわたしの上に覆い被さる体勢になった。


さすがにマズイ体勢っていうのはわかる!


え、もしかしてわたし…なんか変なスイッチいれちゃった?


「ってか先輩熱は!熱ははかったんでしょーか!」


「熱?…ああ、紗莉に会えなくて悲しい病な」


はい??
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