地味子とイジワル王子の秘密恋愛♡
*chapter2*

先輩なんて有り得ない!


-…キーンコーンカーンコーン。


バンッ_!


終わりのチャイムが鳴る音と共に、資料室を飛び出る。


はぁっ、ほんっとに有り得ない…!


__チャイムが鳴る数分前。


何故か私は先輩の膝枕になってて。


もうすぐで授業が終わるからって、先輩が起き上がった後に立ち上がった瞬間_


ドンッ!


見事にその場に転んだ。
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