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アルビノという特殊な身体的特徴のため、つらい思いをする主人公。 これでもか、というくらい周りは冷たいし親のネグレクトやヤングケアラー、いじめに差別に教師の偏見…あらゆる逆境が彼女を襲います。 特に、親切ヅラして近づいたある男には1番腹が立ちました。 天然を装いながら実際はしたたかな、わがままな妹も無意味に差別する親も最低ですが、現実はこんな扱いをする人間もいるのでしょうね。悲しいことですが。 主人公が悩み苦しみながらも強く生きて、最後には報われてよかった。 アルビノだけでなく、ちょっとした差で苦しんでいる人が多い現実。たくさんの人に読んでもらいたいです。
この世の間違いを教えてくれる本! この本のおかけで私は、この世の醜さを知った。 でも、だからこそ差別がなくなればいいと、改めて思わせてくれる本!! この本は間違いなく、私の人生を変えてくれた本!!