6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡
プロローグ
「お母さんおはよ〜」
自分の部屋から出て、リビングで食器を洗っているお母さんにそう声をかける。
「あら莉乃。今日は早いわね」
「えへへっ、ちょっとね〜」
今日は私の大好きなプリンがコンビニで新発売される日なのだから、早起きして当然だ。
よし!7時になった!
「コンビニ行ってきまーす!!」
「行ってらっしゃい。あ!莉乃ちゃ——」
私はお母さんが言ったことが聞こえずにドアを勢いよく開けてコンビニに向かった。
こう小柄に見えて実は過去に空手を習っていた。
お母さんは女手一つで私を育ててくれたけど、お父さんが事故で亡くなってしまうまでは、過保護な両親のせいでというかおかげでというか謎だけれど、空手をやっていたんだ。
だから、身のこなしには一応自信がある!
と言うことで、その空手で身につけた身のこなしでタッタッターと足取りよくコンビニに向かった。
数分して、念願のプリンが買えたので一安心。
にしても、結構高値だったな……。
お小遣い貯めといてよかった!
その調子でルンルン気分で家に歩いて帰った。
——このあと、まさかお母さんの言葉を聞かなかったことに後悔するなんて思わずに——
自分の部屋から出て、リビングで食器を洗っているお母さんにそう声をかける。
「あら莉乃。今日は早いわね」
「えへへっ、ちょっとね〜」
今日は私の大好きなプリンがコンビニで新発売される日なのだから、早起きして当然だ。
よし!7時になった!
「コンビニ行ってきまーす!!」
「行ってらっしゃい。あ!莉乃ちゃ——」
私はお母さんが言ったことが聞こえずにドアを勢いよく開けてコンビニに向かった。
こう小柄に見えて実は過去に空手を習っていた。
お母さんは女手一つで私を育ててくれたけど、お父さんが事故で亡くなってしまうまでは、過保護な両親のせいでというかおかげでというか謎だけれど、空手をやっていたんだ。
だから、身のこなしには一応自信がある!
と言うことで、その空手で身につけた身のこなしでタッタッターと足取りよくコンビニに向かった。
数分して、念願のプリンが買えたので一安心。
にしても、結構高値だったな……。
お小遣い貯めといてよかった!
その調子でルンルン気分で家に歩いて帰った。
——このあと、まさかお母さんの言葉を聞かなかったことに後悔するなんて思わずに——
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