6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡
『証拠はあんのか?』

『えっと……確か……』



『っ!!』

 急に、神坂さんはすごい速度で暴走族の1人の後ろに周り、首ら辺にハサミのようなものを止めた。

『えっと……折り畳みしきハサミです。すみません、別に殺る気とかないんですけど、変な人がいたら誰にでもこうしろってお兄ちゃん、蓮お兄ちゃんに言われたので』

『ふ、副総長に……!?』

『えへへ、信じてもらえましたか?——あ、逃げていっちゃった。』

 さ、さすがに怖すぎるわっ……。

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