6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡
可愛い先輩との出会い
【side 月】
っ……なんだ、いまのはっ……。
すげードキドキしたっ……。
あの先輩、めちゃくちゃ可愛く見えた……。
あんな地味な格好をしてるのに……。
それに、俺の名前知ってた……?
あー……なんか嬉しい……。
そもそも、なぜ高等部校舎にいたかと言うと、姉ちゃんに渡したいものがあったからだ。
「あら?月じゃないの?」
「姉ちゃん。これ、弁当。忘れてたよ」
「まぁ、ありがとう」
「朧ちゃ——あ!さっきの……!やっぱり朧ちゃんの弟くんだったんだね、間違えてなくてよかったぁ……」
ね、姉ちゃんとおんなじクラス……?
「わぁっ……やっぱり2人とも似てる……!絶世の美男美女さんだねぇ。」
な、なんかふわふわしてるな、この人。地味で暗そうなのに。
「おい!!お前か!!小倉結乃」
「…………あ……確か……うーん……えっと……knightの……?」
「今日タイ——」
タイ?
「いいですよ。だから帰ってください」
「チッ」
なにアイツら、感じ悪……。
「ごめんね朧ちゃん……」
「なに?いいのよ。」
「ありがとう……なんかあったらすぐ私を呼んでね」
「ええ。遠慮なくそうさせてもらうわ」
っ……なんだ、いまのはっ……。
すげードキドキしたっ……。
あの先輩、めちゃくちゃ可愛く見えた……。
あんな地味な格好をしてるのに……。
それに、俺の名前知ってた……?
あー……なんか嬉しい……。
そもそも、なぜ高等部校舎にいたかと言うと、姉ちゃんに渡したいものがあったからだ。
「あら?月じゃないの?」
「姉ちゃん。これ、弁当。忘れてたよ」
「まぁ、ありがとう」
「朧ちゃ——あ!さっきの……!やっぱり朧ちゃんの弟くんだったんだね、間違えてなくてよかったぁ……」
ね、姉ちゃんとおんなじクラス……?
「わぁっ……やっぱり2人とも似てる……!絶世の美男美女さんだねぇ。」
な、なんかふわふわしてるな、この人。地味で暗そうなのに。
「おい!!お前か!!小倉結乃」
「…………あ……確か……うーん……えっと……knightの……?」
「今日タイ——」
タイ?
「いいですよ。だから帰ってください」
「チッ」
なにアイツら、感じ悪……。
「ごめんね朧ちゃん……」
「なに?いいのよ。」
「ありがとう……なんかあったらすぐ私を呼んでね」
「ええ。遠慮なくそうさせてもらうわ」