6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡
「ケーキある、食べる?」
「いいのぉ?」
「じゃあ一緒に食べようか」
「うん!」
「あーんして」
「あーん。んむっ……おいち!」
【side 周】
あー……可愛い……。
「ホッペついてる」
そう言って、頬についていたチョコクリームをペロリと舐めた。
「っ!あ、わ、私……寝ぼけてた」
「うん、そうだね」
「あ!あのね、周くんに、誕生日プレゼント、これ!」
「なぁに?」
「ねっくれす!お小遣いで買ったんだ!」
「え?マジ?嬉しい、ありがとう一生大事にするよ」
「えへ、ありがとう」
ふふっ、本当に嬉しそう。
うゎ、やっぱり嬉しい。
「……莉乃、まだ諦めないから」
「りゅ、留くんっ……」
「俺達も同感だ」
「ふふっ、いいよ」
「ちょ、莉乃?」
まさかの言葉に、思わず全身が不安だと言っている様に感じた。
「だって……私がずっと好きなのは、きっと周くんだから」
っ……あー……やっぱ好き。
「こっち向いて」
「へっ?」
そう言って、強引に唇を奪った。
離さない。これからも、ずっと一緒だ。
——なにがあろうとも——愛してる
end
「いいのぉ?」
「じゃあ一緒に食べようか」
「うん!」
「あーんして」
「あーん。んむっ……おいち!」
【side 周】
あー……可愛い……。
「ホッペついてる」
そう言って、頬についていたチョコクリームをペロリと舐めた。
「っ!あ、わ、私……寝ぼけてた」
「うん、そうだね」
「あ!あのね、周くんに、誕生日プレゼント、これ!」
「なぁに?」
「ねっくれす!お小遣いで買ったんだ!」
「え?マジ?嬉しい、ありがとう一生大事にするよ」
「えへ、ありがとう」
ふふっ、本当に嬉しそう。
うゎ、やっぱり嬉しい。
「……莉乃、まだ諦めないから」
「りゅ、留くんっ……」
「俺達も同感だ」
「ふふっ、いいよ」
「ちょ、莉乃?」
まさかの言葉に、思わず全身が不安だと言っている様に感じた。
「だって……私がずっと好きなのは、きっと周くんだから」
っ……あー……やっぱ好き。
「こっち向いて」
「へっ?」
そう言って、強引に唇を奪った。
離さない。これからも、ずっと一緒だ。
——なにがあろうとも——愛してる
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