6人のイケメン兄弟達と逆ハーレム暮らし♡
*幸せになれたこと*
周くんは、相変わらず私に甘々で、幸せな生活を送れている。
「莉乃」
こうやって、みんな、私の名前を優しく呼んでくれる。
小さい頃からの、私のヒーローだ。
「今日は、周の撮影見に行ってみない?」
湊お兄ちゃんがそう可愛く私に言ってくれた。
「行きたい!!」
「ふふっ、じゃあみんなで行こうか?」
そう言った樹くん。
「うん!!」
元気よく返事をして、にこにこと微笑む。
「ちょっと樹、邪魔しないで。莉乃と僕で行こうと思ってたのに」
「抜け駆けすんな」
ちょっと拗ねてる湊お兄ちゃんと、口を挟んだ蓮お兄ちゃん。
「俺も行く」
「ええ?留兄はそういうの嫌いでしょ?」
「そういう雅だって嫌いじゃねぇーかよ!!」
ところどころで言い合ってるみんな。
「み、みんな一緒に行こう……?」
そういうと、みんなにこにこしながら優しく、うんと言ってくれた。
*
周くんの撮影現場について、スタジオに入らせてもらった。
パシャパシャと鳴り響く、カメラのシャッター音に、ライトに照らされて、カッコいい周くん。
思わず見入ってしまった。
王子様みたい……。
私は1人見惚れていれば、お兄ちゃんたちは、たくさんの女性に絡まれていた。
「莉乃」
こうやって、みんな、私の名前を優しく呼んでくれる。
小さい頃からの、私のヒーローだ。
「今日は、周の撮影見に行ってみない?」
湊お兄ちゃんがそう可愛く私に言ってくれた。
「行きたい!!」
「ふふっ、じゃあみんなで行こうか?」
そう言った樹くん。
「うん!!」
元気よく返事をして、にこにこと微笑む。
「ちょっと樹、邪魔しないで。莉乃と僕で行こうと思ってたのに」
「抜け駆けすんな」
ちょっと拗ねてる湊お兄ちゃんと、口を挟んだ蓮お兄ちゃん。
「俺も行く」
「ええ?留兄はそういうの嫌いでしょ?」
「そういう雅だって嫌いじゃねぇーかよ!!」
ところどころで言い合ってるみんな。
「み、みんな一緒に行こう……?」
そういうと、みんなにこにこしながら優しく、うんと言ってくれた。
*
周くんの撮影現場について、スタジオに入らせてもらった。
パシャパシャと鳴り響く、カメラのシャッター音に、ライトに照らされて、カッコいい周くん。
思わず見入ってしまった。
王子様みたい……。
私は1人見惚れていれば、お兄ちゃんたちは、たくさんの女性に絡まれていた。