僕は君を追いかける。

「百合先輩ご飯できたよー」

「あ、ありがとう。」

「おいしい?」

「うん、おいしい!」

笑顔でそういった

「っ!////」

「?」

「ううん、おいしいならよかった。」

ご飯を食べ終わって片付けを済ますと10時をまわっていた。

「そろそろ、寝よっか。」

「うん!」

「じゃあ、俺はソファで寝るから百合先輩ベッドで寝てね。」 

「一緒に寝ないの?」

「先輩、無自覚?」

「そんなことないと思う。自分のこと可愛いと思ってるし、////」

「自分で言って照れてる笑
百合先輩が可愛いのは知ってるけど
自分から誘ってくるとは思ってなかったな」

「誘ってるって?」

「なんでもないよ。この無自覚が
一緒に寝るんでしょ、おいで百合」

「っ!うん」
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