BLADE BEAST
「濃いめの紫ってやっぱウケいいのか?!」
「まぁ好みにもよるけど、日本人の肌は白いから濃い色のブラの方がその人の魅力をより駆り立ててくれるよね」
「…ほう」
「…ほう、じゃねぇよ」
何が魅力だ。
芸術だと言わんばかりのそれはマジで救いようの無いキチガイ確定。美織も美織で頷いてんじゃないっての。
「ところで美織ちゃん。今度、おっぱい見せてやるって言ってたけど、いつにする?」
「は?!!言ってねぇよ!!!」
「触ってもいいって言ったじゃん。俺覚えてるよ?」
「アーシがいつ言ったよ?!!つかマジで莉央の方がエロいしデカイし触らせて貰えばいいだろ?!!」
「美織」
くだらないやり取りをただ見ているだけにはいかないようで。
ピキリとこめかみに皺を寄せて彼女を制する私は、無言の殺気というものを放っていたんだと思う。
「まぁ好みにもよるけど、日本人の肌は白いから濃い色のブラの方がその人の魅力をより駆り立ててくれるよね」
「…ほう」
「…ほう、じゃねぇよ」
何が魅力だ。
芸術だと言わんばかりのそれはマジで救いようの無いキチガイ確定。美織も美織で頷いてんじゃないっての。
「ところで美織ちゃん。今度、おっぱい見せてやるって言ってたけど、いつにする?」
「は?!!言ってねぇよ!!!」
「触ってもいいって言ったじゃん。俺覚えてるよ?」
「アーシがいつ言ったよ?!!つかマジで莉央の方がエロいしデカイし触らせて貰えばいいだろ?!!」
「美織」
くだらないやり取りをただ見ているだけにはいかないようで。
ピキリとこめかみに皺を寄せて彼女を制する私は、無言の殺気というものを放っていたんだと思う。