またいつか君と、笑顔で会える日まで。
和やかな時間。こんな風に友達とおしゃべりをしながら買い物をできる日が来るなんて信じられない。
「ねぇ、このキーホルダー可愛くない?」
お店の中央に置いてあった猫のキーホルダーを手に取り、リリカちゃんが微笑んだ。
「うん。可愛いね!」
「だよね~!じゃあさ、お揃いにしようよ」
「お揃い?」
「そうそう」
「私と、リリカちゃんが?」
「当たり前じゃん!他に誰がいんのよー!」
「いいの……?」
「え?」
「私と一緒なんて……本当にいいの?」
「何言ってんの!!萌奈と一緒が良いの!友情の証ってことで!お互いに買ってプレゼントってことにしようよ」
「うん!!」
私とリリカちゃんは揃って猫のキーホルダーを買うと、店を後にした。
「はい、これ。それと、消しゴムね!」
同じ階の一番奥にあるコーヒーショップに入り、先ほど買ったストラップを互いに交換し合う。
「消しゴムまでありがとう」
「こちらこそ、ありがとう!」
その場でキーホルダーを開けると、リリカちゃんはすぐに自分のバッグにそのキーホルダーを付けた。
「うん。可愛い!!」
満足げにリリカちゃんが微笑む。
「ねぇ、このキーホルダー可愛くない?」
お店の中央に置いてあった猫のキーホルダーを手に取り、リリカちゃんが微笑んだ。
「うん。可愛いね!」
「だよね~!じゃあさ、お揃いにしようよ」
「お揃い?」
「そうそう」
「私と、リリカちゃんが?」
「当たり前じゃん!他に誰がいんのよー!」
「いいの……?」
「え?」
「私と一緒なんて……本当にいいの?」
「何言ってんの!!萌奈と一緒が良いの!友情の証ってことで!お互いに買ってプレゼントってことにしようよ」
「うん!!」
私とリリカちゃんは揃って猫のキーホルダーを買うと、店を後にした。
「はい、これ。それと、消しゴムね!」
同じ階の一番奥にあるコーヒーショップに入り、先ほど買ったストラップを互いに交換し合う。
「消しゴムまでありがとう」
「こちらこそ、ありがとう!」
その場でキーホルダーを開けると、リリカちゃんはすぐに自分のバッグにそのキーホルダーを付けた。
「うん。可愛い!!」
満足げにリリカちゃんが微笑む。