冷たい彼氏君
愛してる
(ハッ…何してるんだ、俺の彼女だぞ)
だが俺は立ち止まってしまった。
しかし… (付き合って下さいなんて言われたらこうは行かない)
すると俺は、歩き出し声を出していた。
      二人の視線が俺の方に集まる

「何で来たの?」 「何ですか?」と、
             隣にいたひかる君も声をあげた
「こいつは俺のだ、手を出すな」
「それはあなたがあかりちゃんを泣かしたからですよね」
「もういい、あかり行くぞ」 (ん?えー)
「りょう君、ちょっと…」
私は空き教室に入れられ、なぜかりょう君は鍵をしめた
「りょうく…」ぎゅっ
りょう君と言いたがったが言えなかった。りょう君が抱き締められたから
< 6 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop