白いジャージ ~先生と私~
クリスマス
車に乗ると、すぐに先生はネクタイを外した。
「あ!!待って!!」
先生の手を掴んで、そのまま先生の動きを止めた。
「どした?」
不思議そうに私を見る子犬のような目。
「ネクタイ外す仕草・・かっこいい~~!!!先生滅多にしないんだから貴重な瞬間だもん。もっと見せて。」
「はいはい・・」
私のわがままを優しく聞いてくれる先生。
ゆっくりとネクタイとシャツの間に右手の中指を入れて私を見る。
「どこ行く?」
「お父さんから12時までの外出のお許し出たし、どこか遠くに行きたいなぁ。」
「・・・ラブホ??」
先生は、急にエッチな顔になる。
「もう!!!」
先生の腕を叩きながら、先生の横顔見てる。
「海でも行くか・・」
「うん!!!!!」
「・・・くくくく・・・海辺エッチかぁ・・」
また先生の腕を叩く。
先生の運転は心地良いんだ。
先生が対向車に手を上げる仕草、
車線変更するときの顔も、
赤信号で止まったときの笑顔も、
バックするときのスムーズな腕の動きも。
大好き。
キュンってするんだよ、先生。
「あ!!待って!!」
先生の手を掴んで、そのまま先生の動きを止めた。
「どした?」
不思議そうに私を見る子犬のような目。
「ネクタイ外す仕草・・かっこいい~~!!!先生滅多にしないんだから貴重な瞬間だもん。もっと見せて。」
「はいはい・・」
私のわがままを優しく聞いてくれる先生。
ゆっくりとネクタイとシャツの間に右手の中指を入れて私を見る。
「どこ行く?」
「お父さんから12時までの外出のお許し出たし、どこか遠くに行きたいなぁ。」
「・・・ラブホ??」
先生は、急にエッチな顔になる。
「もう!!!」
先生の腕を叩きながら、先生の横顔見てる。
「海でも行くか・・」
「うん!!!!!」
「・・・くくくく・・・海辺エッチかぁ・・」
また先生の腕を叩く。
先生の運転は心地良いんだ。
先生が対向車に手を上げる仕草、
車線変更するときの顔も、
赤信号で止まったときの笑顔も、
バックするときのスムーズな腕の動きも。
大好き。
キュンってするんだよ、先生。