白いジャージ ~先生と私~
体育館の寒さはハンパじゃない・・



寒くて凍えそう・・


龍が暖めてくれたらな・・なんて考えちゃう。


ぶっちゃけ・・

今の関係って世間から見れば セフレ・・・なのかもしれない。

割り切れてないセフレ・・?


もし、龍が100%のうち1%でも私を想ってくれてるなら・・

私は、龍に抱かれることが幸せなんだ。


例え、その場限りの『好き』ってセリフだとしても、

抱かれてるときは・・龍は私だけのもの。



Hの途中で鳴る携帯電話や、話してるときにちょくちょくチェックしてるメール・・


気にならないわけじゃない。

でも・・


問い詰めて・・


龍を失いたくない。



告白するって決めたんだけど・・

やっぱり正直

こわい。
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