白いジャージ ~先生と私~
第4章
待ちに待った水泳補習
真夏の太陽がじりじりと私の肌を焼く。
セミの声も、眩しい日差しも、先生に会えると思うと愛しく感じられる。
「やっとだねぇ~、直!新垣の、裸姿見て鼻血出すんじゃないよ!」
「きゃ!ゆかりのばかぁ。そんなこと言われると意識しちゃう・・」
だって、先生の体すごくかっこいいんだもん。
先生は、水着の女子高生に囲まれてどんな気分なんだろう?
先生は、教師だから、何とも思わないのかな。
私ってわがまま。
私のコトは女として見て欲しいくせに、他の生徒のことはそんな目で見て欲しくない。
水着姿の女子なんて興味ないって言って欲しい。
でも、先生も男だもんね。
辛い職業だね・・。
「お前ら、おせ~よ!何、タオルなんか巻いてんだぁ?」
「キャ~!先生やる気満々じゃん?授業の時より気合入ってない?」
ゆかりは、先生の水泳ファッションに大爆笑で突っ込む。
確かに、水泳帽まで被った先生・・・いつもより気合入ってる。
やばい・・・
すんごい・・・かわいい。
水泳帽からはみ出た前髪が、すっごくかわいいの。
「矢沢ぁ~~~!またお前はニヤついて・・・変態!!」
先生は、私にプールの水をかけた。
「キャッ!!」
私とゆかりは慌てて、先生から離れたところへ避難する。
「こら!危ね~だろ!!走るなぁ!!」
なんか楽しい・・・すごく楽しい。
この夏、なんだかすごく楽しくなる予感がする。
セミの声も、眩しい日差しも、先生に会えると思うと愛しく感じられる。
「やっとだねぇ~、直!新垣の、裸姿見て鼻血出すんじゃないよ!」
「きゃ!ゆかりのばかぁ。そんなこと言われると意識しちゃう・・」
だって、先生の体すごくかっこいいんだもん。
先生は、水着の女子高生に囲まれてどんな気分なんだろう?
先生は、教師だから、何とも思わないのかな。
私ってわがまま。
私のコトは女として見て欲しいくせに、他の生徒のことはそんな目で見て欲しくない。
水着姿の女子なんて興味ないって言って欲しい。
でも、先生も男だもんね。
辛い職業だね・・。
「お前ら、おせ~よ!何、タオルなんか巻いてんだぁ?」
「キャ~!先生やる気満々じゃん?授業の時より気合入ってない?」
ゆかりは、先生の水泳ファッションに大爆笑で突っ込む。
確かに、水泳帽まで被った先生・・・いつもより気合入ってる。
やばい・・・
すんごい・・・かわいい。
水泳帽からはみ出た前髪が、すっごくかわいいの。
「矢沢ぁ~~~!またお前はニヤついて・・・変態!!」
先生は、私にプールの水をかけた。
「キャッ!!」
私とゆかりは慌てて、先生から離れたところへ避難する。
「こら!危ね~だろ!!走るなぁ!!」
なんか楽しい・・・すごく楽しい。
この夏、なんだかすごく楽しくなる予感がする。