白いジャージ ~先生と私~
第20章
修学旅行
来週の修学旅行の部屋割を決めるホームルーム。
受験があるから、2年の最後に修学旅行に行くのが毎年恒例なんだって。
行き先は・・・
北海道のスキー場!!
2年で行ける事が嬉しいのは、このクラスが好きだから。
3年になると・・ゆかりと離れちゃうかも知れないし・・
わくわくする!!!
先生と一緒に行ける修学旅行・・
「一緒の部屋になれて良かったね・・イロイロ協力するから!!」
ゆかりは、肘で私を突付きながら言う。
泊まるホテルはクラスによってバラバラで・・
2クラスが同じになれる。
なんとか先生と一緒になれますように・・
先生にもお願いしたけど、こればっかりは先生の力ではどうしようもないらしい。
『違うホテルでも忍び込むから!』
なんて
教師らしくない発言してたっけ・・
ほんのちょっとでもいいんだ・・
修学旅行の夜に
浴衣姿の先生に会えますように・・
受験があるから、2年の最後に修学旅行に行くのが毎年恒例なんだって。
行き先は・・・
北海道のスキー場!!
2年で行ける事が嬉しいのは、このクラスが好きだから。
3年になると・・ゆかりと離れちゃうかも知れないし・・
わくわくする!!!
先生と一緒に行ける修学旅行・・
「一緒の部屋になれて良かったね・・イロイロ協力するから!!」
ゆかりは、肘で私を突付きながら言う。
泊まるホテルはクラスによってバラバラで・・
2クラスが同じになれる。
なんとか先生と一緒になれますように・・
先生にもお願いしたけど、こればっかりは先生の力ではどうしようもないらしい。
『違うホテルでも忍び込むから!』
なんて
教師らしくない発言してたっけ・・
ほんのちょっとでもいいんだ・・
修学旅行の夜に
浴衣姿の先生に会えますように・・