白いジャージ ~先生と私~
私は、思い付くままにいっぱいいっぱい言った。
こないだまでライバルだった依子に言うのは、少しだけ抵抗あったけどね。
あと三日、どんな思い出ができるんだろう。
「お前らぁ〜!!」
階段の上から声がした。
大好きな先生の声。
私、嬉しくて、
立ち上がって階段を走って上った。
「せんせー、やっと会えた。」
「こらこら。早く寝なさい。今から見回りいくから俺が行くまでに寝なさい。」
先生口調なのは、依子がいるからだろう。
みんなからは見えない階段の上で、
「明日もスキー疲れるから早く寝なさい。」
そう言いながら、
私の頭を引き寄せて
先生のあごの下に。
おでこにキスをした先生は、
そのまま男子の部屋を見回りに行った。
先生、やっぱりいつもより大胆。
ドキドキしたよぅ。
でも、嬉しかった。
みんなに羨ましがられながら部屋に戻る。
先生の見回りまで起きていたかったけど
いつの間にか眠ってた。
こないだまでライバルだった依子に言うのは、少しだけ抵抗あったけどね。
あと三日、どんな思い出ができるんだろう。
「お前らぁ〜!!」
階段の上から声がした。
大好きな先生の声。
私、嬉しくて、
立ち上がって階段を走って上った。
「せんせー、やっと会えた。」
「こらこら。早く寝なさい。今から見回りいくから俺が行くまでに寝なさい。」
先生口調なのは、依子がいるからだろう。
みんなからは見えない階段の上で、
「明日もスキー疲れるから早く寝なさい。」
そう言いながら、
私の頭を引き寄せて
先生のあごの下に。
おでこにキスをした先生は、
そのまま男子の部屋を見回りに行った。
先生、やっぱりいつもより大胆。
ドキドキしたよぅ。
でも、嬉しかった。
みんなに羨ましがられながら部屋に戻る。
先生の見回りまで起きていたかったけど
いつの間にか眠ってた。