白いジャージ ~先生と私~
私の部屋に入って来たお姉ちゃんは目が腫れてた。
「直ばっか、いい子で悔しいから私もケジメ着けて来たから。」
「ケジメって?」
私は大好きなぬいぐるみを抱きながらお姉ちゃんに尋ねた。
「あの彼氏さぁ、他に結婚の約束してる本命の彼女いたんだよね。今別れてきたから、直と同じ気持ちだよ。」
知らなかった。
結構長く付き合ってたと思う。
私は 不倫とか二股とか大嫌いだけど
先生を好きになって、
わかった。
相手が独身だとか、彼女がいるとか、関係なく
好きになってしまう気持ちがあること。
結婚してるから、彼女がいるから・・・って諦められないのが恋なんだって。
もし
先生が結婚してたとしても
私は先生を好きになったと思うから。
頑張るかどうかは、
わからないけど
抑えられないあの気持ちは
わかる。
ベッドに座った私とお姉ちゃんは
黙ってため息をついた。
「直ばっか、いい子で悔しいから私もケジメ着けて来たから。」
「ケジメって?」
私は大好きなぬいぐるみを抱きながらお姉ちゃんに尋ねた。
「あの彼氏さぁ、他に結婚の約束してる本命の彼女いたんだよね。今別れてきたから、直と同じ気持ちだよ。」
知らなかった。
結構長く付き合ってたと思う。
私は 不倫とか二股とか大嫌いだけど
先生を好きになって、
わかった。
相手が独身だとか、彼女がいるとか、関係なく
好きになってしまう気持ちがあること。
結婚してるから、彼女がいるから・・・って諦められないのが恋なんだって。
もし
先生が結婚してたとしても
私は先生を好きになったと思うから。
頑張るかどうかは、
わからないけど
抑えられないあの気持ちは
わかる。
ベッドに座った私とお姉ちゃんは
黙ってため息をついた。