白いジャージ ~先生と私~
廊下から見えた校庭にいる先生はダッシュで教官室に向かってた。
そういうとこ・・・
好きだよ。
私との約束ちゃんと守ろうとしてくれるところ。
生徒を大事にするところ。
やっぱり大好きなんだ・・・
だから・・いいよね?
今だけ、この廊下から見える先生をじっと見つめていても・・
白いジャージばかり着る先生を
やっぱりとても愛しいと思う。
教室に帰り、ゆかりと依子が背中を叩いて笑い合ってた。
「どしたの??」
「あ~!!直、どこ行ってたの?今日、デートなんだって・・ゆかり!!」
依子がゆかりの肩をつつきながら、冷やかす。
ゆかりは、先生と別れてから・・私を気遣って、あまりたっくんとの事話してくれない。
ゆかりの優しさ・・・毎日感じる。
「やったじゃん!!ゆかり!!今日の夜?」
「・・うん・・緊張・・・」
「龍は、今日会えないかもしれないんだよ~!!せっかくのホワイトデーなのにさ。」
え??
今日・・
ホワイトデーだったんだ。
そういうとこ・・・
好きだよ。
私との約束ちゃんと守ろうとしてくれるところ。
生徒を大事にするところ。
やっぱり大好きなんだ・・・
だから・・いいよね?
今だけ、この廊下から見える先生をじっと見つめていても・・
白いジャージばかり着る先生を
やっぱりとても愛しいと思う。
教室に帰り、ゆかりと依子が背中を叩いて笑い合ってた。
「どしたの??」
「あ~!!直、どこ行ってたの?今日、デートなんだって・・ゆかり!!」
依子がゆかりの肩をつつきながら、冷やかす。
ゆかりは、先生と別れてから・・私を気遣って、あまりたっくんとの事話してくれない。
ゆかりの優しさ・・・毎日感じる。
「やったじゃん!!ゆかり!!今日の夜?」
「・・うん・・緊張・・・」
「龍は、今日会えないかもしれないんだよ~!!せっかくのホワイトデーなのにさ。」
え??
今日・・
ホワイトデーだったんだ。