白いジャージ ~先生と私~
食後の中庭での過ごし方は、2年の時と同じで・・
ドリンクとお菓子で
みんなで語る。
最近、ずっと4人でいる私達は
4人でいるこの時間がとても落ち着くって感じてるんだ。
「ずっとこの4人でいたいよ・・」
「みーたんと出会うの遅すぎたね・・」
「でもあと1年いられるもんね・・でもあっという間・・」
「みんな将来どうすんの?」
依子の何気ないこの言葉から、将来について語り始めた。
「私、バスケの強い大学に行きたい。推薦してくんないかなぁ・・」
「みーたんすごいね。私なんて、今たっくんのことしか考えられない・・」
「同じく、私も。今は龍と一緒になれたらそれでいいって感じ。」
「・・・・・・・・」
黙り込む私に、鋭い突っ込み。
「直は?直、彼氏いないの?」
みーたんにはまだ話してなかった。
担任になっちゃったから、よけいに言いづらい。
だけど・・・いつまでも黙ってるわけにも行かないし・・
「好きな人はいるけど・・・別れちゃったんだ・・だから私も真剣に勉強しなきゃ。」
ゆかりと依子は
納得のいかない表情で私を見てた。
「好きなら、ぶつかんなよ!!」
依子の声の大きさに少しびっくりした。
「そうだよ・・今はもう二度と戻らないんだよ。」
「後悔したときには、もうその人に会えないかもしれないんだよ・・」
みんなの言葉が胸に響くんだ・・
ドリンクとお菓子で
みんなで語る。
最近、ずっと4人でいる私達は
4人でいるこの時間がとても落ち着くって感じてるんだ。
「ずっとこの4人でいたいよ・・」
「みーたんと出会うの遅すぎたね・・」
「でもあと1年いられるもんね・・でもあっという間・・」
「みんな将来どうすんの?」
依子の何気ないこの言葉から、将来について語り始めた。
「私、バスケの強い大学に行きたい。推薦してくんないかなぁ・・」
「みーたんすごいね。私なんて、今たっくんのことしか考えられない・・」
「同じく、私も。今は龍と一緒になれたらそれでいいって感じ。」
「・・・・・・・・」
黙り込む私に、鋭い突っ込み。
「直は?直、彼氏いないの?」
みーたんにはまだ話してなかった。
担任になっちゃったから、よけいに言いづらい。
だけど・・・いつまでも黙ってるわけにも行かないし・・
「好きな人はいるけど・・・別れちゃったんだ・・だから私も真剣に勉強しなきゃ。」
ゆかりと依子は
納得のいかない表情で私を見てた。
「好きなら、ぶつかんなよ!!」
依子の声の大きさに少しびっくりした。
「そうだよ・・今はもう二度と戻らないんだよ。」
「後悔したときには、もうその人に会えないかもしれないんだよ・・」
みんなの言葉が胸に響くんだ・・