白いジャージ ~先生と私~
「やった!!!!!お前すごいじゃん。力入ってなかったし、このままだと50メートル行けそうな感じだったよ!!」
「・・・信じられない・・・!!」
先生は、私の水泳帽脱がして・・・髪の毛くしゃくしゃにして撫でてくれた。
「ごほうび・・・あげないとな!!!何がいい?」
「・・・・・・・・・・先生。」
「俺は・・・・・もうお前のものだぞ・・??」
「先生・・大好き!!!」
ひまわり達が見てる。
この
ガラスのような恋
透明で
弱くて
お互いの『好き』という気持ちだけで
繋がっている
私と先生の
禁断の恋
秘密の恋
どうか・・守ってね。
ひまわりさん。
これから、どんな困難や壁があっても
この愛が変わらないよう
どうか 応援していてね。
来年の夏も
またここで私達のこと
見ててね。