シュガー ガール
長い時間外で並んでいると、寒さが身に染みる。
「うん。
久々飲んでみたいかな?」
「じゃあ、買ってくる」
そう言って、1分後には甘い独特な香りのする紙コップを渡された。
香りの通りで、不思議な甘さ。
でも、甘く暖かい液体が体の中に染み込んでいく感覚が癖になりそうだ。
「おいしい?」
「うん」
「明日菜は小さい時はから、甘い物が大好きだもんな」
陸斗が幸せそうに笑うから、独特な味がする甘酒が宝物のように感じてしまう。
「うん。
久々飲んでみたいかな?」
「じゃあ、買ってくる」
そう言って、1分後には甘い独特な香りのする紙コップを渡された。
香りの通りで、不思議な甘さ。
でも、甘く暖かい液体が体の中に染み込んでいく感覚が癖になりそうだ。
「おいしい?」
「うん」
「明日菜は小さい時はから、甘い物が大好きだもんな」
陸斗が幸せそうに笑うから、独特な味がする甘酒が宝物のように感じてしまう。