Galaxy☆Quintet 〜優等生女子がバンドを始めた話〜【連載中】
以上、Galaxy☆Quintetの男性陣の性格をざっくり上げてみたけど、みんな違った魅力を持っているから、正直選択に困る。
そもそも偉そうに品定めなんかして、選ぶ権利が私にあるのだろうか。
私が唸り声をあげて悩んでいると、マリエさんが口を開いた。
「火野なんかどう?かおるちゃんとお似合いだと思うんだけど」
「あー、確かにあの中では一番しっくりくるじゃん。金子もワリとマトモだけど、アイツは異性関係不純なのだかんなぁ」
「木之本は喧嘩っ早いから穏やかなかおるちゃんには合わないだろうし、水前寺にいたっては問題外ね」
「アイツはうざいだけだからなー」
ゲラゲラと笑っている二人を交互に見やる。
こんな風に言ってるけど、それも全て愛ゆえなんだって分かってるから、私は何も反論しないのだ。
そうじゃなかったら、みんなにこの場所を貸してあげたりしないだろうし。
そもそも偉そうに品定めなんかして、選ぶ権利が私にあるのだろうか。
私が唸り声をあげて悩んでいると、マリエさんが口を開いた。
「火野なんかどう?かおるちゃんとお似合いだと思うんだけど」
「あー、確かにあの中では一番しっくりくるじゃん。金子もワリとマトモだけど、アイツは異性関係不純なのだかんなぁ」
「木之本は喧嘩っ早いから穏やかなかおるちゃんには合わないだろうし、水前寺にいたっては問題外ね」
「アイツはうざいだけだからなー」
ゲラゲラと笑っている二人を交互に見やる。
こんな風に言ってるけど、それも全て愛ゆえなんだって分かってるから、私は何も反論しないのだ。
そうじゃなかったら、みんなにこの場所を貸してあげたりしないだろうし。