幼馴染には敵いません
瞬「ねぇ、さっきから視線感じるんたけど?
俺に何か用?」
聖「あ、起こしちゃいましたか?
すみません。」
瞬「ガン見されてたら起きたくなくても起きるっしょ。
てか、その嘘くさい笑み辞めれば?」
聖「なんのことですか?って言おうと思いましたけど、どーせバレてるなら辞めます。
先輩くらいですよ、気づかれたの…。
逆に先輩こそ嘘くさい笑み辞めたらどーですか?」
瞬「へぇー、逆によく気づいたね。
俺のこの笑み完璧だと思ったんだけどなー。
聖愛ちゃんは優等生で通ってるのにサボり?」
聖「なんで私の名前知ってるんですか!?
サボりじゃないです。
少し身体がだるいんで休みにきたんです。
サボりは先輩の方じゃないんですか?」