幼馴染には敵いません





那「聖愛ちゃん。
本当にごめんなさい。」



聖「いいよ、見てみぬふりをしてた私も悪いし。
でも、直ぐに晴れたとはいえ濡れ衣きせたんだから
今後はそれなりの覚悟しといたほうがいいよ?
私、やられたらやり返すタイプだから。」




ーバシッ 



聖「先輩、痛いです。」



瞬「はいはい、そんなこと言わないの!
これで一件落着っと!
ってことで聖愛ちゃんクレープ食べいこ!」



背中を押され私だけが廊下に締め出された。



2人にだけ聞こえる声で


瞬「二度と聖愛ちゃんに近づかないでくれる?
次何かしてみろ容赦しないから。
それと、聖愛ちゃん泣かせていいの俺だけだから。」



って言ってたことを聖愛は知らない。









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