君の声が好きなんだ
教室がシンとなった。
「え?あっ、委員会いかなきゃだね!ごめん、みんなまた明日」
梨々花が困惑しながら、奴らに挨拶をしていた。
「あっ、そっかぁ、梨々花委員会かぁ。」
ばいばーいと、周りにいた奴らが散らばっていった。
「梨々花、行こ」
俺は、そう声をかけて教室から出た。
「ちょ、涼!待ってよ〜」
梨々花が焦って追いかけてくる。
その姿が可愛くて、もっとイタズラをしたくなっちゃうんだ。
まぁ、しないけど。
「別に〜。早く来ない梨々花が悪い」
「なっ!!わっ忘れてたの」
忘れたって…
可愛いなぁ。
「あっあのさ、涼」
「ん?」
梨々花の声が、静かになった。
「え?あっ、委員会いかなきゃだね!ごめん、みんなまた明日」
梨々花が困惑しながら、奴らに挨拶をしていた。
「あっ、そっかぁ、梨々花委員会かぁ。」
ばいばーいと、周りにいた奴らが散らばっていった。
「梨々花、行こ」
俺は、そう声をかけて教室から出た。
「ちょ、涼!待ってよ〜」
梨々花が焦って追いかけてくる。
その姿が可愛くて、もっとイタズラをしたくなっちゃうんだ。
まぁ、しないけど。
「別に〜。早く来ない梨々花が悪い」
「なっ!!わっ忘れてたの」
忘れたって…
可愛いなぁ。
「あっあのさ、涼」
「ん?」
梨々花の声が、静かになった。