小説「グレイなる一族」
グランマ[グレイちゃん、オスだろうか?メスだろうか?]

セバスチャン[さぁ・・グレイという名前以外何も聞かされてないからね。]

グレイ「えええいいい加減にしないか!!無礼者」

グランマ[お母さん、この子メスだと想う・・]

セバスチャン[グレイという名なんだからオスじゃないの?]

グレイ「そんな事どっちでもいい!!開放しないか!!」

グランマ[今日ホームセンターで売っている猫みたら、オスだったらもっと大きな袋ついてたよ」

セバスチャン[でも俺この間、遊んでる時にチ×チ×らしきものみたぞ]

グレイ「キャーそんな事言うな!!エチケットをわきまえないか!!」

グランマ[でもグレイちゃん穴が3っつあるやろ、これウンコする所やろ・・これがおしっこする所やろ真ん中が・・メスやって]

セバスチャン[でもメスでグレイという名前は付けないでしょ・・普通・・もしかしてオカマ(去勢)なんじゃないか?]

グレイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

I am GALY・・
私の名は、グレイ

私は、過去に「陰」があるかも知れない誇り高き気高き生き物である。

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