小説「グレイなる一族」

神様（作者）「私は神だ・・作者だおのれたわけが！！！！」

神の雷が「セバスチャン」の頭に落ちるとセバスチャンは、レンタル店で借りてきたＤＶＤを熱心に見始めたではないか・・焼きカツオや焼きササミかつお味のパッケージの封を
切らずにだ。

私がいくら、訴えても「セバスチャン」は「グレイ語」が使えないなかりか・・ＤＶＤに夢中で私の声を聞こうとはちっともしてくれやしない・・目の前に焼きカツオや焼きササミかつお味の姿は見えているもどかしさは、ある種「吉野屋の牛丼」が食べたい時に食べたいのに牛肉の安全性の問題で、「豚丼」しか食べれない事によく似ている。このパッケージは、「グレイクロー」がない今、私の力ではどうしようもないのだ。

そうこうしている内に、「グレイランド」に「グランマ」が帰国してきた。彼女は、私の焼きカツオや焼きササミかつお味を私から無常に取り上げてしまった。

グランマ「グレイちゃんこれは、毎日少しずつね・・もうお父さんが悪いのよ。カツオ節をやりすぎるから、ぶくぶく太って・・」

I　am GALY・・
私の名は、グレイ

太っているのではないと新しい爪磨きで新たなる「グレイクロー」の再生を待ちわびる
誇り高き高貴な生き物である。