小説「グレイなる一族」
そんな文書になってしまうのだ。トイレに堕ちたとはどういう事なんだろう?

エロイン「武ちゃーん・・グレイにこんにちは・・って挨拶したら挨拶してきたわ」

あーあ「エロイン」はそのように言いたいのか?だったら「アーン♪」で良いのに・・

エロイン「ニャニャニャーン♪」

うんなに何?トイレはお元気ですか?だって
どうして、「エロイン」はこんなにもこの国のトイレの現状を聞きたいのか?

意味がまったくわからんのだ・・

エロイン「武ちゃーん・・グレイが元気だって♪」

あーあそんな意味だったのか?それじゃあ正解は「ああーン」だ。

ある意味、まったく「グレイ語」を使おうとしない「セバスチャン」の方が会話しやすい
とも思えるのだ・・

とにかく「偽グレイ語」を100%扱おうとする「エロイン」は面倒臭いのだ。

しっかり私をハグする力を緩めようとしない「エロイン」はもはや強敵であった。

エロイン「武ちゃーん小便したくなったわ・・トイレ貸して」
セバスチャン「良いよ。」

やっぱり、この男はトイレに異常に関心があるらしい・・

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