世界から性別が消えるまで
それからというもの頻繁に集まりに誘われるようになり段々眞生さんの性格が分かるようになってきて、こんな人と付き合ってれば私の人生もっと良かったかもしれない。
そう思うようになりました。

眞生さんは整備士、私はトリマーという事もあり休みが頻繁に被るようになり、被った日には一緒に出掛けることも増えました。

そうやって会う頻度が増えることで、薄々何かを感じ取っていました………
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