お前が好きだ。
「そんな密着すんな!」
「なんでよ?」
何も分かってねぇな…
「分かんないならいいよ。。」
腕から葉花の手を離して立ち上がった。
「風呂の準備してくる。」
ガチャン
リビングから出て風呂へ向かう今の俺の顔はきっと真っ赤になっていると思うくらい…
顔が熱い……
…やっぱ好きなんだ…
鏡を見て自分の顔を見てそう思った。
でもアイツ恋愛に興味ねぇって言ってたよな?
まぁいい…ぜってぇ惚れさせてやるよ…
俺様が本気を出したら葉花は、イチコ……←やめた
コホン
よし!!
俺は、風呂の準備をして葉花の元へ急いだ。
ガチャ
「お前って俺のベットで寝るの?」
「えっ?あ。出来れば…ベットがいい。。」
葉花は、クッションをソファの上に置いて俺を見上げた。
「んじゃ、ベットね。てか、布団出すから手伝って。」
葉花の腕を引っ張って寝室へ向かった。
ガチャ