お前が好きだ。
急に笑ったり、急に怒ったり、泣いたり…
本当に分かんない…
やっぱ高校生相手はダメなのかな?
「…なんでそんなことで怒るんだよ?」
「だって……見られたくない…姿見られちゃって…しかも興味無いとか言われて…怒るって言うか悲しいの!!」
…本当にコイツ男とか恋愛に興味ねぇのか?
めっちゃ意識されてんじゃん?まぁ…悪い意味で。。
「ショックうけたんだ?」
「うん。」
かーわいー!!♪
あぁやべぇ…いじめたくなってきた〜!
「それって…俺に意識してもらいたいってことだよな?」
「…ち、違う!」
ふっ…顔真っ赤。
俺は葉花の顎に触れゆっくり上げた。
「んじゃなんだよ?」
わざと顔を近づけて首を傾けて葉花に尋ねた。
「///なっ!!ちょっと顔近い〜!」
葉花は目線を下に向けて俺目を反らした。
ちぇ、仕方ね〜