お前が好きだ。
暫くして俺は風呂からあがり、面倒だったから上を着ないで首にタオルを巻いてリビングに向かった。
ガチャ
「あれ?いたの?」
葉花は、ソファに寄りかかりながらテレビを見ていた。
そして、俺に気づき振り返っていきなりクッションを俺に向かって投げた。。
ボフ
見事にクッションは俺の顔面直撃した。
「な、何すんだよ!!」
俺は床に落ちたクッションを拾って葉花に目線を向ける
「だって!その格好…////」
再び俺は自分の体に目を向ける。
上半身裸…。
あぁ…つい、いつも通りの格好になっちまった。
「悪い…。」
「早く…着てよ!!」
顔を真っ赤に染めている葉花は俺を睨んだ。
「はいはい。着てきます…」
そして、リビングを出た。