お前が好きだ。
甘いキス
―悠木―
「あんた大変だね〜」
目の前にいるのは俺の姉貴の優香。。
俺は、さっきコンビニで買ったオレンジジュースを3つのコップにいれた。
「別にもういいんだよ。両想いなんだし〜」
今話してる内容は、さっき葉花と会った時原くんというヤツがいたこと……
朝つけた“あれ”意味なくね??普通に男いんじゃん!!
「んで?その原くんって人かっこよかった?」
姉貴は直ぐそっちの話しにもっていく…
呆れるわ…
「ん?そうなんじゃない??」
俺は姉貴の隣でちょこんと座っている女の子を見た。
「お兄ちゃん達。何話してるの?」
この子は、姉貴の子供の沙乙。。
確か…小学1年生だったっけな??
まぁ!とにかくこの子はめっちゃ可愛いんだ♪俺の子供にして〜〜
「ん?お兄ちゃんの恋のお話しだよ?」
「こい?こいってなぁに?」
…う゛可愛い…
姉貴にはもったいない!!