ラピスラズリの瞳ー偏屈王子は女流画家の瞳に恋をするー
主要キャラクター説明

・ソフィア(19歳)
 伯爵家の一人娘でありながら、この世界では珍しい女流画家。
絵の腕前は目を見張るものがあるが、本人はおっとりした性格で、何か言われてもうまく言い返せないところがある。
また、夢見がちなところがあり、この年齢にしては少々子どもっぽいと言われることも。
類まれなる美しい青い瞳を持っている。

・アンドリュー(24歳)
 第二王子。第二王位継承権を持ちながらも、自分が次男であることを卑屈にとらえ、何事にも斜に構える偏屈な人物。
しかし、勉学や馬術、狩りの腕前などは兄をしのぐほどとも言われている。
また、大変に優れた容貌をもっている。
ソフィアの天真爛漫さに、次第に心を開いていく。

・ヴェルド公爵(50歳)
 現王の弟。第三王位継承権を持つ息子を王にしようと企む。ソフィアの父を陥れたのも彼である。
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