バンッ

その時

勢いよく開く
ドアの音が
聞こえた…


次の瞬間
私の上の
重みがなくなった…



私は状況が
詠めずにいた



ベッドに倒れていた
私は手を引かれ
立ち上がった…



『奏ちゃん!大丈夫?』


愛しい人の声…


涙が溢れ出た
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