嫌いなんですけど。


こんなふうに、私は度々狙われる美奈子を助けていた。

だからナンパには慣れたものよ。まあ、私自身がナンパされたことはまだないけど。


「後輩が入ってくるのか…楽しみだね!」

校門をくぐりながら、美奈子が言う。

「うん!」


私も同じように、笑い合った。
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop