🎂ショコラ・シャンティー🎂
間宮裕子はドキリとしており、彼女は『―――わ・・・私が・・・け・・・結婚??』とこけた。
彼女は行き成りの事に、ビックらこいてしまった。真琴祐樹は真面目に見やると、『―――君・・・ふざけている場合ではない・・・御見合いするのか・・・しないのか・・・どっちだ?』と聞き及んだ。彼女はお見合いパーティーをする事に、とても吃驚しており、『―――私・・・結婚式に・・・出たい・・・で・・・誰の?』という。其の言葉に、誰もがこけてしまった―――。
『ーーー何を言っているの・・・?此の子ってば・・・こんなに・・・お馬鹿さんだったの?もう・・・冷や冷やさせないでよ・・・なら・・・弟を・・・渡すわけには・・・行かないわよ・・・貴方は・・・私の弟と結婚するのよ?忘れないで!!』
『―――え・・・えぇぇぇぇ?わ・・・私が・・・結婚?本当なの・・・それは・・・いきなりの事に・・・吃驚しちゃうわ・・・』
『俺じゃぁ・・・駄目なのか?俺は・・・お前の事・・・最初から・・・気に入っていたのだがな・・・君は・・・美人だし・・・天然ボケだし・・・それが・・・また・・・良い所だ―――』
『―――え・・・わ・・・私・・・美人なの?それは・・・良く・・・言われるけれど―――。貴方は・・・イケメンだけど・・・意地悪ね・・・そんな人・・・御見合いの相手に・・・不釣り合いよ・・・だから・・・約束をしてくれなきゃ・・・』
『―――な・・・何だ?』
彼は冷や汗をかいており、『―――約束・・・約束って・・・何だ・・・』と言って来た―――。
其の言葉に、彼女は―――裕子は真面目な顔になると、『―――私を・・・守ってくれる事・・・子作りは・・・結婚してから・・・幸せな家庭を守る事・・・』ときっぱりと言って来た―――。
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