本能で恋をする
「――――で、なんすかこれ?」
「さぁ、わからん!」
俺と一平さんは、荷物持ちで、アトラクションには全て、凛音と君加さん二人で乗ってる。
「俺も凛音となんか乗りたい!」
「我が儘言うな!ガキ!」
「わかってますよ。ハァー」
ま、いいか!凛音楽しそうだし。
なにやら二人でこちらをチラチラ見て何か言ってる?
なんだ?
「ねぇ、二人とも!
観覧車なんだけど、乗る相手クジで決めない?」
こちらに寄ってきたかと思えば、何を…!
「は?嫌だよ!俺は凛音がいい!」
「俺は、海斗以外ならいいぞ」
「えー。なんか面白いじゃん!」
そう言って、小さな箱を出す凛音。
「はい。海斗!」
「なんで、こんなこと。
わかったよ!」
しかたなく引いた。
「次、きみちゃん。その次一平さんね!」
二人が引き、
「最後は私。
で、同じ番号の人どおしだよ」
クジを開ける。
「1だ」
「あ、私も1」
え…?君加さん?
てことは
「じゃあ、俺と凛音ちゃんだな!」
「は?ダメだろ!意義あり!」
「却下。何?そんなに嫌?私!」
怖えー。
「い、嫌じゃなくて、凛音がいいっつうか……」
「いいから、行くよ!」
引き連れるように、観覧車に押し込まれた。
マジかよぉぉぉー
「さぁ、わからん!」
俺と一平さんは、荷物持ちで、アトラクションには全て、凛音と君加さん二人で乗ってる。
「俺も凛音となんか乗りたい!」
「我が儘言うな!ガキ!」
「わかってますよ。ハァー」
ま、いいか!凛音楽しそうだし。
なにやら二人でこちらをチラチラ見て何か言ってる?
なんだ?
「ねぇ、二人とも!
観覧車なんだけど、乗る相手クジで決めない?」
こちらに寄ってきたかと思えば、何を…!
「は?嫌だよ!俺は凛音がいい!」
「俺は、海斗以外ならいいぞ」
「えー。なんか面白いじゃん!」
そう言って、小さな箱を出す凛音。
「はい。海斗!」
「なんで、こんなこと。
わかったよ!」
しかたなく引いた。
「次、きみちゃん。その次一平さんね!」
二人が引き、
「最後は私。
で、同じ番号の人どおしだよ」
クジを開ける。
「1だ」
「あ、私も1」
え…?君加さん?
てことは
「じゃあ、俺と凛音ちゃんだな!」
「は?ダメだろ!意義あり!」
「却下。何?そんなに嫌?私!」
怖えー。
「い、嫌じゃなくて、凛音がいいっつうか……」
「いいから、行くよ!」
引き連れるように、観覧車に押し込まれた。
マジかよぉぉぉー