本能で恋をする
「使った事ないから、どうなるか分からなかったんですが、いいみたいですね」
そう言って、頬に触れていた手を首筋に移動し、胸に移動する。

「い、やぁ…だ、めぇ………触らな、いで……」

「可愛いなぁ…声もエロくて………興奮します。
それにしても腹が立つ。この身体を海斗が独り占めしてるなんて……」

ブラジャーをナイフで切られ、外された。
「!?や、やだ。」
「この下着って海斗の趣味ですか?」
「や…見ないで…」

嫌で堪らないのに、縛られてて抵抗できない。
「僕はこんなやつじゃなくて、真っ白な下着の方がいいと思うけどな」

「……や、…もう、許して」
パンツに手をかける鴨志田さん。

「さぁ、楽しみましょうね」
「嫌!お願い!それだけは……」



プチッ―――
パンツもナイフで切られ、外された。
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