エリート弁護士は、溢れる庇護欲で年下彼女を囲い込む
黙ってしまった詩織を矢城が低く笑う。
お手本を示すかのように、あられもない表現方法で、自身の下半身事情を説明した。
「次は正しく答えられるように、復唱してもらおうか」
「む、無理です。先生の意地悪……」
文句さえも楽しげに、矢城が目を細める。
詩織が「あっ」と声を上げたのは、胸に顔を埋められたからだ。
頂を口内で転がされ身悶えしたら、その後には潤う秘部に熱く脈打つものをこすりつけられる。
詩織の両足を抱えるように広げた矢城が、真上から詩織の顔を覗き込んでほくそ笑む。
「俺が欲しい?」
目を泳がせる詩織が小さく頷けば、体の中心に向けて矢城の腰がゆっくりと沈められた。
侵入される快感に「ああっ」と喘いだら、唇に人差し指をあてられた。
その指先が天井に向けられる。
「真上は赤沼の部屋だ。壁も天井も薄いから聞こえるよ。美緒ちゃんじゃないからいいと言えばいいが、他の男に詩織ちゃんの可愛い声を聞かせたくない」
赤沼が聞きたいのは矢城の嬌声の方だろうけれど、詩織は慌てて自分の口を押えて首を縦に振った。
赤沼と美緒の顔を思い浮かべて、申し訳ない気持ちにもなる。
お手本を示すかのように、あられもない表現方法で、自身の下半身事情を説明した。
「次は正しく答えられるように、復唱してもらおうか」
「む、無理です。先生の意地悪……」
文句さえも楽しげに、矢城が目を細める。
詩織が「あっ」と声を上げたのは、胸に顔を埋められたからだ。
頂を口内で転がされ身悶えしたら、その後には潤う秘部に熱く脈打つものをこすりつけられる。
詩織の両足を抱えるように広げた矢城が、真上から詩織の顔を覗き込んでほくそ笑む。
「俺が欲しい?」
目を泳がせる詩織が小さく頷けば、体の中心に向けて矢城の腰がゆっくりと沈められた。
侵入される快感に「ああっ」と喘いだら、唇に人差し指をあてられた。
その指先が天井に向けられる。
「真上は赤沼の部屋だ。壁も天井も薄いから聞こえるよ。美緒ちゃんじゃないからいいと言えばいいが、他の男に詩織ちゃんの可愛い声を聞かせたくない」
赤沼が聞きたいのは矢城の嬌声の方だろうけれど、詩織は慌てて自分の口を押えて首を縦に振った。
赤沼と美緒の顔を思い浮かべて、申し訳ない気持ちにもなる。