ほろ苦彼氏の甘い口づけ
同級生に相談してみた
オーナーの急な体調不良により退屈な日々を過ごした今週も、早くも金曜日に。
バイト前最後の平日は、地元の駅に隣接している百貨店にやってきた。
現在、1階の化粧品売り場を回っている。
「このケース可愛いなぁ」
「ですよね。こちら、バレンタイン限定のデザインなんですよ」
まじまじと見ていたら、店員さんが説明してくれた。
金色のケースに入ったリップスティック。
通常版はお店のロゴのみが刻印されたシンプルなデザインらしいのだが、限定版はハート柄で可愛らしい印象だ。
「そうなんですね。あっ、色も少し違う。限定色ですか?」
「はい。こちらもバレンタイン限定の色でして……良かったら試してみますか?」
「いいんですか? お願いします!」
店員さんに案内されてカウンターへ。
試し塗りして似合いそうな色をいくつか選んでもらい、気に入った色を1本購入した。
「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
「こちらこそ、ありがとうございました」
バイト前最後の平日は、地元の駅に隣接している百貨店にやってきた。
現在、1階の化粧品売り場を回っている。
「このケース可愛いなぁ」
「ですよね。こちら、バレンタイン限定のデザインなんですよ」
まじまじと見ていたら、店員さんが説明してくれた。
金色のケースに入ったリップスティック。
通常版はお店のロゴのみが刻印されたシンプルなデザインらしいのだが、限定版はハート柄で可愛らしい印象だ。
「そうなんですね。あっ、色も少し違う。限定色ですか?」
「はい。こちらもバレンタイン限定の色でして……良かったら試してみますか?」
「いいんですか? お願いします!」
店員さんに案内されてカウンターへ。
試し塗りして似合いそうな色をいくつか選んでもらい、気に入った色を1本購入した。
「ありがとうございました。またのご来店をお待ちしております」
「こちらこそ、ありがとうございました」