Various Every Day

ようやく元晴の家になれたあたしは元晴の部屋にあるものを見始めた。


「なに見てんだよー？」


「いいぢゃん♪元晴って意外と片付けるんだねー」


「お前ぢゃねーもん笑」


「うっさいなー！！」


そんな話しをしていたら1枚の写真を見つけた。


その写真は元晴と雅彦と2人の彼女のような人が2人映っていた。


それはどうやら中学のときのようだった。


元晴はもてるから中学のときも彼女がいっぱいいたと聞いたことがある。


「…」


あたしはそれを見たらすぐ元の場所に戻した。


元晴がこんなかわいい彼女と付き合っていたのかと思うと少し嫉妬してしまった。


「ねぇー元晴っ…んっ…」


振りむいたあたしに元晴はキスをした。


「もうー！いきなりするからびっくりしたぢゃん！」


「ごめんーだってーしたかったんだもんっ…」


「もーしょうがないなー許す！」


「やったー♪」


そんな話をしたり、中学の卒アルを見ながら、中学のころの話を聞いた。


元晴はそうとう先生に反抗してたらしい。


まぁ元晴の性格ならやりそうだなとか思いながら笑いあった。


そのあといろいろな話を聞きいて元晴とバイバイした。