本能で恋をする~after story~
①パート日は、一宮とどんな会話をしたのか全て話すこと
②例え仕事でも、一宮と二人にならないこと(もちろん一宮以外の男全て)
③パートが終わった後は、必ず俺にメールすること
④定期的にスマホを確認させること
かなり、酷い束縛だとわかっている。
でも、そうでもしないと俺自身が保てないのだ。
凛音もこの最低・最悪な俺の言いつけを忠実に守ってくれている。
自分が約束させておいてなんだが、一度凛音に聞いてみたことがある。
「凛音はなんで、こんな最低・最悪な束縛許してくれるの?」
と。
「え?だって、約束守らないと海斗勝手にパート辞めさせるでしょ?私にとって店長は、お兄さんみたいな人なの。両親がなくなってお金がなくて大変な時、助けてくれたのは、店長と奥さんなの。恩返ししたくて……。だから辞めたくないの!」
と、泣きながら言った。
でもこの事は、凛音の親友・君加にかなり怒らせてしまうことになった。
この間も、会社に怒鳴りこんで来たのだ。
②例え仕事でも、一宮と二人にならないこと(もちろん一宮以外の男全て)
③パートが終わった後は、必ず俺にメールすること
④定期的にスマホを確認させること
かなり、酷い束縛だとわかっている。
でも、そうでもしないと俺自身が保てないのだ。
凛音もこの最低・最悪な俺の言いつけを忠実に守ってくれている。
自分が約束させておいてなんだが、一度凛音に聞いてみたことがある。
「凛音はなんで、こんな最低・最悪な束縛許してくれるの?」
と。
「え?だって、約束守らないと海斗勝手にパート辞めさせるでしょ?私にとって店長は、お兄さんみたいな人なの。両親がなくなってお金がなくて大変な時、助けてくれたのは、店長と奥さんなの。恩返ししたくて……。だから辞めたくないの!」
と、泣きながら言った。
でもこの事は、凛音の親友・君加にかなり怒らせてしまうことになった。
この間も、会社に怒鳴りこんで来たのだ。