本能で恋をする~after story~
その後、手を繋いで歩く。
「ねぇ、海斗…」
「ん?何?」
「さっきの……怖くないの??一歩間違えたら、こっちが傷つけられちゃうよ……」
「うーん。別に怖くはないかな?あーゆー連中って束にならないと、案外何もできないんだよ。
まぁ、それに体力自信あるし。
凛音にずっと黙ってたけど、高校の時結構悪いことしてたんだよね……。喧嘩とかしょっちゅうしてた。
あっ、でも勘違いしないでね!犯罪はおかしてないから!」
「そうだったんだ。ちょっと意外かな?」
「そう?なんで?」
「だって海斗甘えん坊だし…」
「あー、確かに!」
こんなに穏やかな時間は久しぶりだ。
「凛音、この後はどうしようか?」
「うーん。そうだな…。買い物したい」
「買い物?いいけど、さっきしたじゃん?」
「いや、今からは食材の買い物。今日海斗がいるから調味料とか重たいものを買いたい!
海斗と二人なら少し多めに買えるし」
「わかった」
スーパーに着き――――
「醤油と、砂糖、油と……。あ、海斗!お米もいい?
あ、でもさすがに重たいよね?」
「いいよ。今日買わなかったら、今度凛音が一人で買いに行くんだろ?俺が持つから!」
「さすがに海斗一人に持たせないよ!
じゃあお言葉に甘えて……お米っと!よし、いいかな」
「ねぇ、海斗…」
「ん?何?」
「さっきの……怖くないの??一歩間違えたら、こっちが傷つけられちゃうよ……」
「うーん。別に怖くはないかな?あーゆー連中って束にならないと、案外何もできないんだよ。
まぁ、それに体力自信あるし。
凛音にずっと黙ってたけど、高校の時結構悪いことしてたんだよね……。喧嘩とかしょっちゅうしてた。
あっ、でも勘違いしないでね!犯罪はおかしてないから!」
「そうだったんだ。ちょっと意外かな?」
「そう?なんで?」
「だって海斗甘えん坊だし…」
「あー、確かに!」
こんなに穏やかな時間は久しぶりだ。
「凛音、この後はどうしようか?」
「うーん。そうだな…。買い物したい」
「買い物?いいけど、さっきしたじゃん?」
「いや、今からは食材の買い物。今日海斗がいるから調味料とか重たいものを買いたい!
海斗と二人なら少し多めに買えるし」
「わかった」
スーパーに着き――――
「醤油と、砂糖、油と……。あ、海斗!お米もいい?
あ、でもさすがに重たいよね?」
「いいよ。今日買わなかったら、今度凛音が一人で買いに行くんだろ?俺が持つから!」
「さすがに海斗一人に持たせないよ!
じゃあお言葉に甘えて……お米っと!よし、いいかな」