本能で恋をする~after story~
ベットに出来る限り優しく下ろし、凛音を組み敷く。
凛音が俺の頬に触れる。その手が口唇へ来ると、キスをしてその小さな手にかぶりついた。
「凛音…もしかしたら今日は、いつもよりも止めれないかも…?
だからほんとに嫌な時は――――」
「そんなのないよ!」
「え…?」
「私海斗のこと、嫌だって思ったこと一度もないよ。
海斗がキレちゃって亮くんをぼろぼろにした時も、束縛が酷くなった時も、嫌だって思ってないし。
大丈夫……私は海斗を愛してる。愛してるって言葉以上の言葉がないから、どう表現したらいいかわからないけど。海斗になら何をされても、いい!
殺されたっていいよ!」
「凛音……俺だって凛音だけしかいらない。凛音しか欲しくない」
「海斗。一つお願いがあるの」
「何?なんでも言って!」
「今日は出来る限り長く、海斗と愛し合いたい。だから、私が意識飛びそうになったら、頬っぺたつねって起こして!」
「いいの?そんな可愛いこと言ったら、ほんとに止まらないよ!」
「いいよ。
私が飛びそうになったら、ちゃんと海斗のところへ引き戻して!」
それ以降はもう、言葉はいらなかった。
ただ、本能のままに愛しい凛音に、俺の全身全霊の愛情をぶつければいいだけだ―――――
凛音が俺の頬に触れる。その手が口唇へ来ると、キスをしてその小さな手にかぶりついた。
「凛音…もしかしたら今日は、いつもよりも止めれないかも…?
だからほんとに嫌な時は――――」
「そんなのないよ!」
「え…?」
「私海斗のこと、嫌だって思ったこと一度もないよ。
海斗がキレちゃって亮くんをぼろぼろにした時も、束縛が酷くなった時も、嫌だって思ってないし。
大丈夫……私は海斗を愛してる。愛してるって言葉以上の言葉がないから、どう表現したらいいかわからないけど。海斗になら何をされても、いい!
殺されたっていいよ!」
「凛音……俺だって凛音だけしかいらない。凛音しか欲しくない」
「海斗。一つお願いがあるの」
「何?なんでも言って!」
「今日は出来る限り長く、海斗と愛し合いたい。だから、私が意識飛びそうになったら、頬っぺたつねって起こして!」
「いいの?そんな可愛いこと言ったら、ほんとに止まらないよ!」
「いいよ。
私が飛びそうになったら、ちゃんと海斗のところへ引き戻して!」
それ以降はもう、言葉はいらなかった。
ただ、本能のままに愛しい凛音に、俺の全身全霊の愛情をぶつければいいだけだ―――――